カエル ぺぺ。 映画『フィールズ・グッド・マン』 オルタナ右翼に「利用」されたカエルのペペの数奇な運命

フィクション=ミームが現実世界に影響を与える時代におけるクリエイターの苦しみと喜びも描かれる。
ミレニアル世代、Z世代の若者にオススメしたいヤツですね。 なお、抗議者のほとんどは、ペペがアメリカで白人至上主義の象徴として使用されていることを知らなかった。 じゃあその尊厳ってなんだろう? 手のつけられないモンスターに変わってしまう怖さ、そして教訓と課題をこの映画は突きつけてくる。 マットの思いとは裏腹にぺぺの乱用は更に加速し、なんとトランプ大統領の誕生に一役買うまでになってしまう。 だからニュースや掲示板で ペペのイラストを見かけるようになった時は、マットのファンがミームとして使っているのかな、ペペを使っている人たちはマットのことを知っているのかな、などと考えていました。 ぺぺのミームを利用していた人たちの多くは原作漫画に興味を示しておらず、実際、ネットに溢れるさまざまなコンテンツからたまたま選ばれたと考えることはかなり妥当に思える。 この場合の「man」は、「oh man」や「oh boy」などと同様に間投詞として使われており、manは必ずしもその場にいる具体的な男性を指すわけでは無い。 映画『フィールズ・グッド・マン』は、2021年3月12日よりユーロスペース、新宿シネマカリテほか全国順次公開。 (C)2020 Feels Good Man Film LLC 2016年アメリカ大統領選時には、匿名掲示板「4chan」でオルタナ右翼たちが人種差別的なイメージとともにぺぺを大拡散。 しかしその主人公ぺぺが放ったセリフ「feels good man 気持ちいいぜ 」が全ての始まりとなる。
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