俺 ガイル ss 由比 ヶ 浜。 雪乃「いや、その貴方が風邪を引いてるからと聞いたから」 八幡「看病でもしてくれるのか?」【俺ガイルss/アニメss】

「…無理だろ?」 「…あーしは構わないけど」 「…私も、構わないわ」 構わないのかよ。

ところでお前、全然元気そうだな。 あの時の、迷いを見せた後で、突然天啓を受けたかのような彼女の顔が忘れられない。 僕には奉仕部の人間関係も、比企谷くんの内心も分からないが、 出来れば彼女が泣くことがなければいいと思うんだけどね。 」 走ってきた!?怖い怖い怖い!!ヒッキー!!! ピロピロリンリン 「由比ヶ浜大丈夫か!?」 「ヒッキー助けて!走ってきてるよ!」 「今行く!待ってろ!」 タッタッタッ 「ヒッキー!!!」 「由比ヶ浜!」 「結衣!」 「怖かったよ〜……」 「ストーカーはいるか!?」 「……いないみたいだね……」 「今日は一旦帰るか……もう遅いし」 「そうだね……」 「比企谷、結衣を送っていこう」 「そうだな」 「お願いしてもいい?」 「当たり前だ。 由比ヶ浜と初詣か。 いつものようにまず断って見せたが、実のところ本当に嫌と言うわけではない。 策士だ、策士ガイル! この策士ヶ浜さんめ! それとも策士は小町の方か? どちらにしても、女怖い、怖いよ! 「そうだ、言い忘れてた」 「ん?」 俺の方に向き直った由比ヶ浜は、こほんと前置きして、とびきりの笑顔でこう言った。
42 2