世界 史 は 化学 で でき て いる。 世界史は化学でできている 左巻健男(著) ダイヤモンド社 (2021/2/17)

彼は、万物をつくる「もと」となる、これ以上小さくできない粒について、 ギリシア語の「壊れないもの」から「アトム」と名付けました。

古代では銀は金よりも高価だった。

発売たちまち5000部の重版となっている。

終盤、教科書的な内容が続いてしまったので、 最後は本の中から、印象的だった冒頭の内容を引用して、本投稿を終えようと思います。

この発見によって、花粉が浸っている水、つまり 「液体」も、空気中の酸素や窒素のように、 「分子」という形で運動していている可能性が生じます。

そうした思い込みに真っ向から挑むような、「世界史は化学でできている」というタイトルの本がベストセラーになっている。

本書ではそれに関して、11世紀にはじまった十字軍がアラビア科学取り込み運動であったという指摘はありますが、その前駆段階も左巻氏の文で読みたいと思いました。

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元法政大学生命科学部環境応用化学科教授。

フェア• 元法政大学生命科学部環境応用化学科教授。

The holes at the bottom of the helmet were used for a cloth trim and to hold an interior lining. 749年、の時代、奈良大仏の金めっきのために()の国から砂金が献上されたと『続日本記』にある。

「化学」は、地球や宇宙に存在する物質の性質を知るための学問であり、物質(モノ)同士の反応を研究する学問である。

「」の決済に日本は砂金をふんだんに用いていたので、当時の中国人は、日本にやや過大な「金の島」のイメージを持ったのかもしれない。

人間の英智を思い知る感じですが、最後の「核」のところ、この先何十年か先には「こうやって克服しました」って誰かが書いてくれるような世の中になって欲しいなって思います。

せめて取り扱っているテーマについて年表をつけて図にしてくれたらと思います。

読み進めるうちに、「世界史は化学でできている」という一見とっぴなタイトルに、深く納得がいくようになるはずだ。

めちゃくちゃ面白かったです。

専門は理科教育、科学コミュニケーション。

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著者の左巻健男氏は、これまで100冊以上の本を世に送り出している、理科教育の第一人者 鉱石から取り出す必要があったがその方法は未発達であったため、金より希少性があった
……支配者の宮殿の屋根はすべて黄金でふかれており、宮殿内の道路や床は指2本分の純金の坂を敷き詰めている」などと書かれていた この内容を380ページにまとめることの大変さがわかります
担任から「変な組み合わせだなあ、これで受けられる大学はないぞ」と苦笑いされたことを今でも覚えている This helmet was discovered in an extremely lavish burial, PG 755. ドルトンは、ご近所の子供に数学と科学を教える先生として暮らしていました
金は欲望の源となった 金は文字通り黄金色の美しい光沢を持つ ドイツは生産過剰な塩素に目を付けて、第一次世界大戦に「利用」したのである
約390ページとかなりの厚さだが、18章に細かく章立てされているので、興味のあるところから少しずつ拾い読みすることもできる 始まりは、人類史上最大の発明とも呼ばれる「火」(燃焼という化学反応)の利用である
化学的に非常に安定で腐食しにくいので、黄金色の輝きをいつまでも失わない これまでに採掘されて精製加工された金の総量は、二〇一九年末で約二〇万トンになる
もっとも低い一〇Kで、金の含有率は二四分の一〇だから、金四一・七パーセントになる 「歴史を変えたビール、ワイン、」 「への欲望が世界をした」 「石油に浮かぶ文明」「夢の物質の暗転」 「と」など、いずれも各論のレベルを超えて、歴史を作った文明と、そこに刻まれた人間の欲望の光と闇が鮮やかに浮かび上がる
史上初の本格的な毒ガス戦、第二次イープル戦の様子である さらには、世界の未知の地域に黄金郷(エル・ドラド)を求める衝動を強め、それがやがて大航海時代へと導き、世界をグローバル化させた
化学は人類を大きく動かしているーー 始まりは、人類史上最大の発明とも呼ばれる「火」(燃焼という化学反応)の利用である