ドビュッシー アラベスク。 ドビュッシー「アラベスク」の解説。作曲された背景について

中井正子さんの楽譜も良いと聞きます さすがにモダンの弾き手で、新しい発見でした
ドビュッシーはパリ万博以降、「全音音階」、「五音音階」、「教会旋法」など、調性を感じない音階と、民族的な自由なリズムを使って作曲するようになります 第2番の特徴 第2番のアラベスクは 第1番の流れるようなイメージとは違って 細やかな短い曲線が描かれている感じで、 右手でアラベスク模様を思わせる旋律、 左手は伴奏を和音で奏でられます
更にしばしばまた、多数の線の平行した動きだ 最近では独学用の楽譜も出ています
ピアニストを目指していたようですが、 目標の賞が取れなかったことで諦めました… 注意を守ろうとすると、しっかり弾こうとして重みがかかってしまうんです
感じる印象としては、右手と左手を分けて弾き譜読みをしている段階ではとっても簡単なんです 「夢」「月の光」「子供の領分」と言ったドビュッシーの有名な作品も収録されていて、これからドビュッシーのピアノ作品を聴いてみようと言う初心者の方も楽しめるアルバムになっています
印象派の作品は、特にイメージが大事になります 途中で、声部が増える箇所があり、3人、4人になる所があります
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ドビュッシーの名前は知らなくても「アラベスク第1番」は聴いたことがあると思います 「アラベスク」ってどういう意味?上手に演奏する弾き方のコツは? このアラベスクは「2つのアラベスク」として2曲セットで1888年に作曲され、1891年に改訂されました
この曲からもインスピレーションを受けていたのでしょうか?時代は繋がっているということを感じますよね 演奏時間が短く、曲調が穏やかで、みんなが知っている曲なので、アンコールに選ばれることがあります
亜麻色の髪と緑色の目をした 美しい女性だったそうで、 彼が作曲した 「亜麻色の髪の乙女」は彼女がモチーフです 慣れれば速く上手に弾ける アルペジオは隣の音符とどれくらい離れているか パッと見ではわかりにくいので、 譜読みに時間がかかる場合があると思います
しかしこの「アラベスク」は、「アラビア模様の」という意味ではなく、バレエのポーズの一つの「アラベスク」だ、という説も だから譜読みは簡単
バッハの音楽においてひとを感動させるのは、旋律の性格ではない 印象派は、光の動きをいかに表現するかに重きを置きました
だから譜読みは簡単 もしかすると、 現実逃避で美しい曲ができたのかもしれません
1888年に作曲され(29歳の時のこと)、1891年に改訂されました 同時期に文学にも、変化がありました
」 とあり、 バッハの曲を意識した曲作りをしていた のではないかと思います そのため80、81小節目はdim. パリ万博では、日本の浮世絵や版画も紹介され、とても人気だったそうです
まとめ 作り手も受け手も、とらえ方によってさまざまな要素があることが、「アラベスク」という言葉が持つ懐の大きさです 本人は印象派という表現を否定していたようですが、 後の音楽にもかなりの影響力があったことは、 言うまでもありません
パリを訪れて自筆譜を見てみたいですね モニク・アースよりさらっとしているとは言えるかもしれませんが、切れ味良く聞かせようとする現代のピアニストが速く強く 押し切る箇所でも音の動きとハーモニーをほぐして見せてくれるので、無機的なやかましさに陥りません
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今回はアラベスク1番にスポットを当てたいと思います。 リズムがぶれないように、初めはゆっくりのテンポで全てスタッカートにして練習するのも良いですね。 50小節目から突然ホ長調に転調しています。 この曲からもインスピレーションを受けていたのでしょうか?時代は繋がっているということを感じますよね。 音楽用語としては「装飾的」「技巧的」で上記の「アラビア風の模様」を思わせるような旋律という意味合いになります。 音大時代、ドビュッシーを勉強していた時に先生に、「もっとしっかり音を立てなさい」とよく注意をされていました。 この曲はピアニストも弾くことがあります。 サブドミナントから曲が始まり、ドビュッシーらしく調性感も少し揺らいでいて曖昧なので、少し東洋的な情緒も感じ取れます。 でも第1番も第2番も、それ単体で演奏される事が多い、1曲だけでも楽しめ味わいのある作品になっています。
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